こんにちは、シュンです。
最近はドラクエライバルズばかりやっておりますが、バトル中にスリープとか出来ないので5分の空き時間でのプレイは難しいですね。そんな時はTwitter見たりしてあまりバトル自体はできずに。
さて、ゲームばかりやってると嫁のヘイトが上がるので、下げるために家のこともして点数稼ぎをしたほうが懸命です。
今回は玄関の靴置場が手狭になっているので1段の靴棚を追加しようかな!と思ってDIY。
コーナンで材料買って工作です。前回の電気工事士のように免許もいらないカンタンな自作で済ませました。
所要時間 店に入って材料探して買って、工作室借りて作って店を出るまで1時間。
料金 650円以下
まずは完成写真から!
左が玄関ドア。ドアから入ってきて足をぶつけないような奥行き、シューズ類が入る程度の高さ。
幅は靴べら立てが置ける余白を残してめいっぱい。
イメージしたらメジャーで採寸してホームセンターへGO。
なお、写メったところにiPhoneの「写真」に予め実装されている編集>マークアップで落書きするとメモとか持ち歩かなくてスマホで済むので便利です。写メれば精密かつ、線とか画を描かなくていい。
メインの材料はすのこ!安い!
木材ってあれこれ買うと高いです。しかも、だいたい寸法合わせようとすると余って無駄が出る。
今回はいい感じのスノコが売ってたのでそちらを買うことに。400円で2枚!安い!
※ただし、そうとう やぐい(方言。弱い、脆弱、ショボいの意味。)
1枚しか使いませんが、端の飛び出た部分と、1枚分の連結部とを切り落とし。柔らかい木材なのでハンドで簡単に切れました。
脆すぎて割れたりしたけど。
木材など材料を買い物すれば、ハンド工具から電動工具、ドリル、木ねじ、クランプ、あれこれ揃った工作室が無料で借りれてDIY出来ます。
コーナン、いいです!
切ったあとはギザギザが残るのでヤスリがけ。平面サンダーあったので借りました。
切った後のギザギザをなくすように面取り。面取りしないとギザギザから割れたり、強度的にも安全的にもよろしくないです。
足の板は厚めに
15mm幅の板を購入。高さ150mmに合わせて幅150x長さ450の板を購入。
左右2枚の足の高さは揃える必要があるので、自分で切ってズレないようにそのサイズの材料を買ったほうが楽です。
コーナンは店員さんに寸法指示でのカットも1カット30円とかでやってもらえます。安い!
どうしてもいいサイズがない時は頼みましょう。
他のホームセンターでも同じようなサービスがあるとこも多いです。ボクの場合はウチの近くがコーナンというだけ。
すのこの元の足が厚みあるほうなので横から木ネジで止めます。柔らかいのでそのままねじ込む事もできるけど、圧力がかかりすぎて割れてしまうので下穴を開けておくほうが良い。ドリルもあるのでチュイーンと適当なサイズで。
なんならバカ穴でいいかな、と。バカ穴とはネジがスルスル通るだけの通しの穴です。頭だけ止まる穴。
奥側、足の長さが足りてないように見えますが、玄関の床と壁の境界に木枠があるのでそれをよけるために「逃し」をつけました。寸法ミスじゃないよ!
下穴がある場合の良い例と、ない場合の悪い例。
ネジが皿になってるので、頭がめりこむ分、板表面は太い径のドリルで揉んで穴面取りしました。
やっすい柔らかい木なのでザクザクの切れ面だけどね。いいや、適当に密度あけば。
割れてしまうので、使ってるうちに広がっていくとバキっと取れちゃうかも。
足の補強に背板
足を2枚つけただけだと置いた時に左右がグラグラと剛性不足になります。
最初に切り落とした、すのこの横板1枚余ってるのを処置して足の背板に。ネジ止めしました。
完成ー。手抜き工事!クツおけば汚れるし、今回は塗装なし。
600円ちょっとで出来て、すのこ1枚あまるという安さ。
エアーガンまであるじゃん
エアータンク&小型コンプレッサーに直結のエアーガンもありました。便利ー。
全身が木の粉だらけなので大変便利です。
完成した作品もエアー吹いておきましょう、積む車や家で粉舞っちゃうので。
塗装するならその前にも粉吹かないと塗料がのらないし。
まとめ
思った以上に早く終わりました。すでに出来合いの「すのこ」応用したのが良かった!
さすが大量生産。値段もズバ抜けて安いです。
ただし、非常に脆い木で出来てたので棚としてはクツ程度が限界です。重い物を乗せたいならしっかりした木材を買ったほうがいいでしょうね。
あと、何でも「材料から作れば安い」というのは大抵間違いです。
大量生産したほうが安くなるのが世の常。ユニクロだってモノが悪いから安いんじゃないんです。桁違いに大量生産するからモノが良いのに安いんです。
今回のように「サイズぴったりがない」場合は作るといいでしょうけども、サイズに合う既製品を購入したほうが安くて出来も良いでしょう。