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玄関灯を自分で交換することに挑戦

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えー、玄関灯、
=ポーチライトと呼ばれる方がネットでは多く見受けられました。

うちの場合はマンションなので玄関入ったカベにあります。

一軒家だと玄関のドアの外側かと。

これが古いマンションなのでね、カバーが壊れてなくなったまま。

ハダカの蛍光灯なんですよね。改めて写真撮ると廃墟感さえあるな!

こいつを交換したいなぁ、という事で嫁さんが見つけたライトをまずは購入。楽天です。その辺のホームセンターや家電用品店も覗いたものの無難なデザインの物が1つ2つある程度。そうそう自分で交換するものではないしネットショップ探すのがいいですね。

今回はそんな玄関ライト交換のお話!

 

ちなみに第2種電気工事士は高校時代に取得したのでペーパーながら施工は可能。
自分の家だろうと無免で配線をいじるのは違法です。懲役や罰金が課せられます。

素人がいい加減な配線工事をしようとして、感電死したりする恐れもある他、火事が置きたりすると近隣住民にまで多大な迷惑がかかります。
また、工事した時は良くても数年越しで問題が露呈した場合、自宅を売った後の住民の方に対して事故につながる事も。

なお、免許を持っていても仕事として他人の家などで工事する場合、登録・認可が必要とのことです。ご注意をば。

 

 

いきなりアフターから

というわけで楽天にて購入した電灯に交換完了したのがコチラの写真。

ステンドグラス的なデザイン。

色はオレンジの強いLED電球です。明るすぎず、温かみのある玄関に。

下駄箱や廊下が木製というオウチにはマッチしやすいのではないでしょうか。

 

さて、施工についてザックリと。

 

最難関はオプションパーツ自作でした

古い蛍光灯スタンドを外すと白黒の電線が出てきます。買った電灯の説明書見ながら配線するだけなので配線自体は非常に簡単なのですが、固定に問題が。

こちらの壁は木製でなくコンクリ部分だったので、木ネジでは歯が立ちません。

コンクリは専用のドリルで穴を開け、アンカーなどを埋め込んでネジ穴を確保するのが一般的と思います。

会社はともかく、家庭にはそんなもの置いてないし、今回のためだけに買うには高額すぎる。

そこで、元々スタンドが取り付けてあった金具と、今回の電灯のフレームを橋渡しする部品を自作することに。

寸法を測ったらホームセンター コーナンへ。

200円もしない木材を買ったら、工具をレンタルして作業できる作業場を借ります。買ったものを工作するなら無料!

コーナンさん、イイです。

電動ソーとか結構良いの揃ってる!

※ボクは本職の部署ではないのですが、会社でも工具をあれこれ使う機会があったので多少のスキルが役に立ちました。

厚さ9mmだったかな。木板を切って、穴開けて、既存のスタンドが使っていたネジ取付金具に自作部品を固定。

このサイズが購入した電灯のスタンドと同じサイズです。四隅に木ネジで固定。この木製部品なら木ネジが通ります。

厚みは15mmくらいあったほうがよかったな…。

塗料まで作業場に置いてあったのでスタンドの色に合わせて黒く塗っておきました。取り付け後に目につく側面だけで十分。

 

こんなパーツ作るのはイレギュラーなので、同じように電灯の交換をDIYでしたいな、という方は施工予定の壁面が木ネジで通用するのかご確認ください。

好きな電灯を購入するのと併せて、お近くの街の電気工事屋さんに施工の見積もりを取るのが良いかと思います。免許ない方は特に。
その際に、ネットであればコレを付けたいのだけど、と製品と現状を見てもらえば見積もりも正確になるかと思います。

とりあえず先に買っちゃって、工事頼んで、となると私のように余計な作業/部品が必要になったりするので見積もりと違う!となりかねません。

ところで今回のランプは本体下部に見えるドーム状の部品が人感センサーとなっており、自動点灯です。

廊下は玄関使わなくても行き来するのですが、角度変更により検知しないように調整。

球体関節のようにグリグリとセンサーが動かせるのでかなり細かい調整が効きます!

玄関を出る際は電灯の真下20センチ半径くらいに来ると点灯。玄関から入る際は電灯の設置から1mくらいは離れてますが、そっちに向けているので開けて家に入る瞬間に点灯。

バッチリだ!これで荷物持って帰る時に玄関が暗いとか、出る時に消し忘れるとか、面倒が解決できます。
宅配便を受け取るときなども勝手にパッとついて楽ちん。

LEDになったので長持ちかつ消費電力もぐっと下がりわずかとは言え電気代の節約に。

なかなか良い工事ができました。あと久しぶりに工作して単純に楽しかったですw

336pxあど

336pxあど

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